外壁塗装をしよう

外壁塗装の業者は見積もりを比較して選定

外壁塗装を依頼する会社を探す場合は、複数の会社から相見積もりを取って検討する事をおすすめします。一般的には2社は取って、多く取る場合は3〜4社から取っても良いでしょう。1社だけの見積もりがデメリットとなるのは、まず情報量が少ないという事がありますので、比較する材料がなく正しい相場が把握しにくいという点があります。よって見積りが増える事で比較対象も増えますし、価格の相場もおおよそ理解できるでしょう。見積書で確認するポイントとしてはまず、金額と内訳で、外壁塗装の場合は塗料の種類や塗りの回数を比較します。塗料は色々な種類がありますのでわからない場合は確認しても良いですし、耐用年数や金額も異なってきます。塗装は3回塗りが基本となっていますので、塗の回数も内訳を確認して比較しておきましょう。また塗装面積も大事な確認ポイントで、塗装面積に対して塗料が少ないなどのケースもあるため、依頼する前に確認して比較しておきましょう。

家の価値を守る外壁塗装で大切な調査診断書

新築で建てた家も徐々に劣化が進むため、定期的に外壁塗装を行って保護機能を強化します。 家の価値を守るために外壁塗装を頼む場合は、事前に大切なポイントを押さえておきます。 外壁塗装を専門会社に相談すると担当者が来て現地調査を行い、調査に基づいて見積もりを出してくれます。 見積書以外に調査診断書と仕様書も出してもらえると、失敗に対するリスクを減らせます。 調査診断書は、ひび割れや塗料の劣化状態などを記載した書類です。 現地調査の診断結果を書面で確認できるため、依頼者は現在の状態を詳しく把握できます。 安い材料を勝手に使われる心配がなく、適正料金で作業が行われるか判断できます。 内容を書面に残しているので、外壁塗装を請け負った会社とのトラブルも避けられます。 塗装作業で使う塗料や補修の材料、作業工程の詳細を記載しているのが仕様書です。 仕様書を見ると、上塗りや下塗りで使う塗料や工事の内容を確かめられます。 中には調査の診断書や仕様書を出さない会社もあるので、事前の確認が必要です。